2016年12月06日

地方と東京(都会)学ぶ上でどちらにメリットがあるか/記事NO.20

地方と東京で学ぶ.jpg

 私の大学は地方なので皆下宿し、大学の周りのアパートに住んでいました。特に、私の住んでいたアパートは目の前が田んぼ、裏手に山(正確には丘陵)があり、スーパーは歩いて30分。田舎以外の何物でもありませんでした。通学は徒歩か自転車、10分程度で到着するので楽なものです。
 変わって専門学校は東京なので、朝の通勤ラッシュとの闘いです。地方の過疎化が進む一方で、東京の人口は増えています。都市災害のリスクがますます高まっていますね…。私の通っている学校の学生は他県から来て下宿している人もいますが、ほとんどが実家から通っています。専門学校自体は全国にある(2770校)ので地元近くを選ぶ人が多いのかもしれません。以下は文部科学省の学校基本調査(H28年)から作成した専修学校の県別の学校数です。東京が401校と最も多く。ついで、大阪224校、北海道・福岡が171校となっています。

専修学校の学校数.png


 大学の数が777校であることを考えると受け皿は大きいのかもしれません。各種学校によって抱えている学生数が違うので一概には言えませんが…。各種学校(大学・短期大学・専修学校・高等専門学校)の数をまとめておきます。同じく「学校基本調査(H28年)」より作成しています。

大学・短大・専修学校・高等専門学校の数.png

 話を元に戻します。地方(田舎)は言うまでもなく自然豊かであり、都会の喧騒もありません。ある意味では学ぶのには適した環境かもしれません。特に、生物・地学・環境系を専攻したい人にはメリットがあると思います。自然と緑がある故、「何もない…。」がデメリットとして挙げられます。要は捉え方の問題です。
 都会(特に東京)にいるメリットは文化的・芸術的な流行の最先端に触れられることです。一例ですが、かつての高度成長期頃は美術展覧会が全国を巡回するなど文化的水準をあまねく広げようとする風潮がありました。昨今はスポンサーの資金的余裕がなくなり、東京一極集中なのが現状です。あらゆるお店が近くにあるのも魅力的でしょう。田舎だと日常の買い物すら一苦労です。ア〇ゾンの恩恵を感じられます(笑)
 したがって、東京(都会)と地方、学ぶ上でどちらにメリットがあるかは学ぼうとする分野・専攻によるといった方がいいでしょう。変な憧れだけで東京に出で来ると多分すぐ実家に帰りたくなると思います。これだけは心を鬼にして申し上げます。
posted by MT at 00:00| 地方と東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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